ビュー編集画面

データ表示画面でのデータベースの内容をブラウズでは、データ”ビュー”の1つを見ることになります。ビューはデータベース内のフィールドのサブセットで、指定した並び順、表示幅で表示されます。データベースはデフォルトで、レコード編集画面で表示されるのと同じ順序でデータベース内のすべてのフィールドを表示する”全てのフィールド”ビューを持ちます。

ビューはビュー編集ダイアログを使って定義されます。ダイアログの最上部にはビューの名前が入ったテキストボックスがあります; これを変更するとビューがリネームされます。これに続いて、このビューに切り替えた時にデフォルトで使用されるソーティングとフィルターを選択できるドロップリストがあります; “デフォルトソーティングなし”や”デフォルトフィルタなし”を選択すると、現在のソーティングとフィルタがそのまま変更されずに使われます(この設定は、よく使うビュー、ソーティング、フィルターの組み合わせがあるとき、ビューを選択して、それからソーティング、それからフィルターと選択していく必要をなくしてくれます)。この下にはデータベース内のすべてのフィールドを表示した表があり、各フィールドのわきにはこのフィールドがこのビューでの表示対象になっているか否かを示すチェックボックスがあります。表中内での選択されている行の位置を上下させ、ビューでのカラムの順序を変更するための”上げる”と”下げる”ボタンもあります。”OK”を押して現在表示されている設定を受け入れるか、あるいはキャンセルして変更前の状態のままにします(あるいは新しいビューの追加をキャンセルします)。