レコード表示画面

レコード表示画面は1レコード内の全データを閲覧するのに便利なようにデザインされたダイアログです。レコード編集画面と同様、左側にはフィールドラベルが、右側にはその値があります。ただし、値を編集することはできず、折り返し表示されますので横方向にスクロールさせなくても全体を見ることができます。ノートの内容は先頭の数語が表示されるのではなく、全文が表示されます。デフォルトでは、現在のビューに含まれているフィールドだけが(ビューで指定された順番で)表示されます; これ以外のフィールドの組み合わせで見るには、画面下部のドロップリストから適当なものを選択します。画面下部の矢印パッドにある左向き、あるいは右向きの矢印(又は矢印キー)を押すと、現在の表示されているレコードを変更することができます。画面下部に他のボタンもいくすかあります:

編集

現在のレコードを対象にレコード編集画面を起動します; “OK”をクリックするとデータ表示画面に戻りますし、それ以外であればレコード表示画面に戻ります。

コピー

現在のレコードのコピーを対象にレコード編集画面を起動します; “OK”をクリックするとデータ表示画面に戻りますし、それ以外であればレコード表示画面に戻ります。

削除

現在のレコードを削除します。

テキストコピー

選択されたテキストをクリップボードにコピーする。(Maemo版でドラッグすればテクスト選択ではなくスクロールするおかげで、このボタンは表示されません; テキストをコピーするにはレコード編集画面を使います)