記述画面(編集/表示)

“ノート”フィールドタイプは(短い1行のテキストにより適する”文字列”タイプとは対照に)複数行からなる一かたまりのテキストです。この大きなサイズのカラムの長所はその(とてもシンプルな)ダイアログです。レコード編集画面とフィールド編集画面のデフォルト値の設定部のどちらでも、ノートの値はノートのアイコンと(納まる分だけの)ノートの内容の先頭部が含まれたボタンとして表示されます。全文を表示または編集するにはボタンを押します; 全画面の記述編集ダイアログが現れ、ノートの現在の記述が表示されます。”OK”をクリックして行った変更を適用するか、キャンセルして変更前の状態に戻すことができます。

ノートフィールドはデータ表示画面でも少し特別な扱いがされます。ノートフィールドのフィールドラベルにはこれがただの文字列フィールドではないことを示すノートのアイコンが含まれます。フィールドの各セルは納まる限りのノートの内容を表示します。これらのセルを押し0.5秒かそれ以上そのままにしてから放すと、読取り専用の状態で記述画面が表示されます。”OK”をクリックしてもキャンセルしても、これを閉じてデータ表示画面に戻ります。